Kadenceテーマの設定方法とKadence Blockの使い方

このページを書き始めた時点で, これまで TCDテーマで立ち上げていたサイトの約半分をKadenceテーマに乗り換えている。

TCDテーマからKadenceテーマへ

多くは, Row Layoutで設定した枠内に, クラシックのブロックに文字や図を入れる方法で, 用意されているブロックを使いこなしている訳でない。

これから細かい設定方法を覚えながら, 自分のための備忘録のつもりで書いている。

Kadenceテーマの一般的な設定

Kadenceブロックの使い方

Kadenceテーマの設定方法

KadenceテーマとKadence blockプラグインのインストールと有効化

テーマのインストールは, 他の無料のテーマと同様。Kadence Blockは, プラグインでワードプレス内でインストール出来る。有料のPRO版のKadence blockプラグインもあるが, 筆者は,無料のものを用いている。

Kadence Blockは, Kadence以外のテーマでも用いることが出来る。

しかし, 筆者は, 他のテーマと比べて, header menuが優れていると考えて, Kadenceテーマを使うことを決めた。

header menueの設定方法

このサイトでのheader を設定する際に, 自分のための備忘録として, 画像を残しておいた。

導入しているプラグイン

WP Statistics

各ボックスの設定方法

Kadence Blockの使い方

Gutenbergのブロックを設置する要領で, ＋をクリックすると、それまで使う頻度が高いブロックが表示される。

ここには, Kadence Blockだけでなく, 使う頻度が多かったクラシックや埋め込みといったGutenbergのブロックもある。Kadenceブロックは, Gurenbergと共存しつつ, 補うような性質をもっている。このあたりが, Elemntorのプラグインや, TCDのページビルダーと異なっていて, Kadence テーマに決めた理由のうちの一つである。
まずは, Row Layoutで一つの行に、何列のカラムを含ませるかを設定する。