コロナワクチン接種のWEB予約サイト作成法ーMTS予約システムを使用
この記事を書いた経緯
このページは, 筆者が2021年5月に, 自院のホームページに新型コロナウイルスワクチンの予約サイトを構築した時に, ほぼ現在進行形のスクショに説明を入れて書き留めた備忘録に少し手を加えたものです。
2021年の2月に, 新型コロナワクチン接種のサテライト型接種施設として参加するには, V-sysに医院のホームページのURLを登録することが求められたため, 急遽WordPressでホームページを立ち上げました。
さらに, 厚労省からは, コロナワクチン接種の予約は, 各接種会場のホームページがコロナワクチンナビに連結した上で,ホームページ上で予約が出来るようにすることが望ましいとの記載があったため, 個別接種開始に備えて医院のホームページにワクチン接種の予約システムを「mts-simple-booking」というプラグインを使って設置しました。
当初使ったテーマがAffingerであったため, スクショはAffingerの画面になっています。
Affinger以外でも, Lightning, BlogPress, E.G.O. Muum, GENSEN, Astra でも問題なく作動することを確認しています。
Kadenceでは, 予約カレンダーの罫線が消えて表示されますが, 違和感はありません。
THE THORは素晴らしいテーマですが, 残念ながら, 予約画面が極端に小さく表示されてしまうため, そのままでは使えません。